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残暑お見舞い申し上げます。

言うまいと思えど・・・暑いですね。 ひたすら延々と暑い。 

そんな逃れようのない暑さの中でも、この夏グレートオークスは頑張っております。 

(いえ、どなたも平等に暑いのですから 当たり前のことなんですが。)

『徒然草』で吉田兼好が記している一節、

 「家のつくりやうは夏をむねとすべし。

  冬はいかなる所にも住まる。

  暑き頃わろき住居は堪へがたきことなり。」

は庭についても同じことが言えるのではないでしょうか。

日除け(シェードやオーニングやパラソル類)や 木蔭を作ってくれる樹木は 今後絶対にプランニングに盛り込まねばという思いを強くしています。

 

 

先日 束の間の涼を求めて 六甲山へ行ってまいりました。 自宅からだとクルマで15~20分なので その気さえあればいつでもふらっと行けるのですが、ちょっとしばらくぶりです。

目的地は、7月にオープンした「六甲枝垂れ」という自然体感展望台。老朽化のため閉鎖された「回る十国展望台」の跡地に 新たな六甲山のランドマークとして作られたものです。

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外から見る姿は まさに「枝垂れ」。 小高い丘の上にあるので、ユニークなフォルムが目を引きます。

   

  

  

  

  

  

  

   

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ドーム内部から空を見上げて。 “大木の幹”にあたる柱は吉野檜でできています。 回廊や手すりもすべて吉野檜。 新築のお家のような清々しい香りが漂います。

 

 

 

 

  

 

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柱の内部は 地下にある氷室からの風を自然循環させる「風室」となっています。 ちょっとタジン鍋チックな感じ。

 

 

 

 

 

 

   

 

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ところで ドーム(枝垂れ部分)の構造はというと、檜の間伐材+ステンレスのスティックを組み合わせたもの。 どんな設計図や指示書があれば これを製作現場で作ってもらえるのかナゾ・・・というか、素晴らしい。

 

 

 

 

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隣接する「ガーデンテラス」を枝垂れ越しに望む。 空の青さともあいまって、なかなかきれいな景色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

6

上述の「風室」の床はこうなっています。 ベンチの手すりにあたる部分からは、氷室から巡り吹く涼しい風が。 よって、至福の座り心地です。 

水盤には、氷の溶けた冷たい水も。

 

 

再ブーム、と言われて幾年か経ちますが、実は寂しいところも多々見受けられる六甲山。

少しずつ、また機運が高まってくるといいなぁと思わずにいられません。

個人的には、六甲山にはどんぐりのなる広葉樹を増やしてほしい(イノシシの食べ物確保のため)のと 下枝を払ってすっきり林床に陽が届く森林に変えていってほしいと願ってやまないグレートオークスでした。

 

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