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秋のホワイトガーデン



お彼岸です。

今年も 花茎の立ち上がりのゆっくりさで
やきもきさせた割には
いつの間にか シラーッと すうーっと咲き揃ってくれた
葉守の白彼岸花たち。



今年は例年よりさらに
色のわずかな個体差が感じられるようで
こちらはレモンイエロー系。




対するこちらは ほのかなサーモンピンク系。





西陽に照らされる時間帯や




灯火が際立ってくる夕暮れ刻になると
幽玄と言ってもいいぐらいに
独特の雰囲気に包まれてまいります。















タマスダレや




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「眩(くらら)」ドラマ化 放映迫る!!

朝井まかてさん作の小説「眩(くらら)」。

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北斎の娘・葛飾応為を描いた、

読みごたえあるこの作品がNHKで4Kドラマ化されました!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

特集ドラマ 「眩(くらら) ~北斎の娘~」

9月18日(月・祝)の夜7時30分から。

ぜったい忘れないように 今から録画予約、録画予約っと。

 

北斎:長塚京三

お栄(応為):宮崎あおい

そのほか 松田龍平、余喜美子、野田秀樹など、

一癖も二癖もありそうな 魅惑のキャストではありませんか。 

 

これを機に

まかてさんワールドがどんどん映像化されたら うれしい限りですね。


プリンセス・ダイアナのホワイト・ガーデン

ダイアナ妃の、あの怪しすぎる非業の最期から20年・・・早いものです。

住まいであったケンジントン宮殿のサンクン・ガーデンが、

この春から彼女を偲ぶ庭として一般公開されているのだそうで・・・

 

この度報道された、ウィリアム王子夫妻とヘンリー王子が訪れた場所はここなのです↓

ダイアナ妃の人生やその美的感覚に照らして選ばれた

100種類以上の植物が ほぼ整然と植えられているフォーマルな庭。 

 

季節にもよるのでしょうが、ほぼホワイト・ガーデンを基調とした中に 

春にはアクセントとしてきれいな差し色がポツポツ入っている感じが見て取れます。 

 

チューリップなら‘Diana’、‘Exotic Emperor’、‘Purissima’などの白軍団に加えて

‘Florosa’、‘Apricot Beauty’、‘Queen of Night’、‘Spring Green’など。 

 

香りの良いスイセンやヒヤシンス、おしゃれなフリチラリヤ、

エリシマムやワスレナグサなども

やはり白ベース+αでたっぷり植えられています。 

 

いちばんのお気に入りだったというドレス

(襟の形状から「エルヴィス・ドレス」とも呼ばれているらしい)の

パールを散りばめた生地の雰囲気が 反映されているのだとか。

白いワスレナグサMyosotis ‘Snowsylva’がいい仕事をしています。

 

今回の報道を見る限り 夏の時期には がっつりホワイト・ガーデンだなぁ・・・

と思ってしまったので

清楚でありながら十分に艶やかさもある 春の構成に、ちょっと安心しました。  

 

こちらはDianaつながりで、Diana Krallの“Garden in the rain”↓

(原曲は1929年の作。 歌詞はコチラ。)

しみじみと佳い曲。 

しばらくまとまった雨が降ってくれていない ここ阪神間、

ほどほどにお湿りがほしいなぁ・・・と願いつつ。

台風5号が通り過ぎた庭

・・・この度の台風による被害を受けられた皆様には 謹んでお見舞い申し上げます。・・・





神戸〜西宮あたりでは、身構えていたわりに 風雨ともあまり強くはなく
葉守の植物たちもお蔭様で ほぼ無事でした。



ノリウツギ‘ライムライト’の白さが
台風一過の庭で眩しく輝いて。








まあ、無事とはいえ
それなりの風雨に翻弄されたことに間違いはなく
こんなふうにお辞儀してしまっている子もいます。








こちらでも群れ咲き。






あちらでも群れ咲き。








負けじと
名残りの微妙な美しさをアピールしてくるアジサイ。







形状的にいかにも倒れそうだったルドベキア‘タカオ’は
案の定 行き倒れのようになっていたので
なんとなく起こして励ましてやりました。








そうこうするうちに
ひっそり蕾を準備して 次の主役の座を狙うシュウメイギク…
…おそろしい子!







色彩的には ちとお地味感の否めない、ただいまの葉守。
室内からの眺め強化のため、
ダークピンクのコリウスをブリキプランターに植えたものとルドベキアを
今は亡きある方から頂いた花瓶に挿したものをプラス。

あぁ、あの方も今の庭 見てくださってるかなぁ…



(↑モノクロ写真の表紙に 葉守の庭越しの青空を映し込んでみたところ)

一昨日聴きに行った鈴木亜紀さん(p. vo.)+早川岳晴さん(b.)のライブ@絹う研
ほのぼのしつつも
ご両人の才気が迸って ある種の緊張感も孕んでいて、最高でした!

帰り際に 
2013年に出た亜紀さん撮影の写真集

「旅の空 鈴木亜紀のいろいろ」(CDミニアルバム付き)を購入させていただいて
まっさらな気持ちで 見て聴いてみると…
本当にゆたかな詩情と その才能の多彩さに 唸ってしまいました。
すごい人だなぁ。
あんなに華奢できれいな人でありつつ・・・


心ある方々には ズシンと届く気がしますので
今あらためて 自信を持っておすすめいたします~!!

梅雨の晴れ間に



我等が親愛なるレンジャー部隊(謎)に
大木ムクロジとクリの伸び過ぎていた枝を払ってもらい、
林床に久方ぶりの明るさが戻っできました。





まばゆいばかりの、色とりどりの紫陽花の群落。





アナベルの微妙色。
おしゃれさに身悶えしそう!(笑)





半日陰のしっとりさも良かったけれど
この光あふれる幸福な風景を何に例えよう…?





ムクロジの足元で
トラディスカンティアの花がほころんできていたり




この季節のマストアイテム、
クロコスミアのオレンジ色が元気を運んできてくれたり




下火になりつつも
ビオラがちっちゃな可憐な姿で頑張っていたり。





誇り高きwithered flowerとしての紫陽花。
これにはこれの素敵さがありまして。







this month's offerの補完として
木々に吊るしたサンキャッチャーの素晴らしさを
これでもかとばかりに
お見せしておきますね。↑↓







雨上がり、
あらゆるものがキラキラしているこの庭に居ると
多幸感で満たされた状態にならざるを得ません。
あ、でも それなりに蚊も出没しているので
適度に現実には引き戻されてしまうのですが(笑)


初夏の訪れ

「その3」を書かねば…と思っているうちに
"メンテまつり”に突入してしまいまして…
楽しみにしていた方々にはまことに申し訳ありません。

そうこうしている間に葉守はすっかり初夏の顔に。


ホタルブクロがあちこちで可憐な花を咲かせ




オルラヤは一面を白く染め上げ




ジューンベリーや苺をちょこちょこ摘んでは味わい


そして それらもいまや盛りを過ぎて
アジサイにバトンタッチしてきております。




そうそう、こんなヤゴの抜け殻も。
季節は巡っているのです。

奇っ怪な出来事だらけの世の中
そして それにもかかわらず
なーんも気にしない 気づかない人々が圧倒的にマジョリティな訳ですが、
季節の 流れ、自然のサイクルの素晴らし過ぎる出来の良さを認識するならば
人間として採るべき道は自ずと定まってくるのではなかろうか。

オープンガーデンを振り返る(その2)

つづいて 屋内へご案内いたしましょう・・・ 


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玄関を入った正面に

どーんと大型の「鉢庭」をディスプレイ。

われわれ一番のお気に入り・三島の楕円鉢です!

壁には さるお方より賜った約200年前のリトグラフ。

“rambeh”というスマトラあたり原産の果樹の図版なんですって。

 

 

 

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ロウヤガキ

ミツデイワガサ

ヒメオダマキ

イワカラクサ

ヘビイチゴ

などが、

この ひとつの小さな庭世界の住人。 

 

 

 

 

 

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中に入って

廊下の薄型の棚には 長谷川先生作品の数々を。

(一部 ビベンダムとかの 関係ない奴もおりますが・・・)

 

ここから眺める まばゆいばかりの庭が大好きです!

 

 

 

 

 

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この期間中だけ増設したテーブルには

庭の花を摘んで 水盤に浮かべてみたりして。

 

花の中の方の 絶妙な色彩美・造形美は

こうして上からじっくり堪能するのがいいみたい。

 

 

 

 

 

 

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廊下を進んだところには

JOBS HANDTRYCKのテキスタイル“マグノリア”のパネルと

「鉢庭」三人衆を展示。

 

 

 

 

 

 

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和室の特設会場。

青磁シリーズやランプシェードを

違い棚に並べてみました。

陰影ある演出ができるのが楽しい場所。 

 

シックなクリスマスローズをふんだんに生けて。

 

 

 

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長谷川先生の食器コーナー。

青海波の染付鉢に 見事に咲く「一才桜」は

先生が丹精なさったもの。

清楚でいてあでやか!

 

 

 

 

 

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壁かけの渋い花器に

生けてあるのはアケビとムベ。

 

ご近所の素敵な奥様から頂戴しました。

こんな風情のある花枝を

無造作にいただける幸せ。 

 

 

 

 

ふんだんに随所に飾らせていただいたクリスマスローズも

庭のお客様より惜しげもなく贈られたものですが、

いろいろな方からの有形無形のご助力があってこそなのだなぁ・・・と

ありがたき幸せを噛みしめるイベント開催なのでした。

(その3につづく・・・かも?)

 

 

 

 

オープンガーデンを振り返る(その1)

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これまで あまり目立たないように、
樹木の足元は
元々あった笹のグラウンドカバーだけにしていたフロントヤードでしたが・・・


 
 
 

古いブロックの天端をフォレスト・セッツ(クラシカルタンブル)で化粧したので
積極的に「見たい」エリアに変貌したような。



そして
奥のメインヤード「森庭」とつながるイメージの植栽をプラスしてみました。

 

結果、ここからの眺めにグンと奥行きが加わってきた気がします。 











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「森庭」への導入部。





ちょうど盛りを迎えていた
ジューンベリーの清らかな白い花が出迎えてくれました。





 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
   
  

 
 

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こちらは「里庭」への入り口。 



バックヤード的もろもろは
とりあえずすっきり片づけまして、
このエリアも「見る」&「くつろぐ」に値する雰囲気に。



(かなりの突貫作業でしたが・・・)

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この「里庭」では



名残りのしだれ桜と

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  

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八重桜「一葉」の



フレッシュな花々が



目を楽しませてくれるというあんばい。 

 
 

モミジやカキの新芽が



とても瑞々しいのも見逃せない要素。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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例年より遅く&長く楽しめた



今年の桜と同様に



ジューンベリーも



このオープンガーデンに合わせたかのような咲きっぷり。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ジューンベリー林のそばにある池では



メダカが 



ぬるんだ水の中で



元気にすいすい泳ぎ・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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花と陽気に誘われて



こんな妖精さんも登場。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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花々とたわむれる様子が



ありえないくらい可愛らしい!

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

妖精さんのみならず



庭を散策する人々のお顔はみな



晴れ晴れとにこやかで、



人々を含めた庭の光景が ちょっと神々しく 



パラダイス的に感じられたのでした。





(その2につづく)




オープンガーデン終了。






金・土・日の3日間、当初の"お天気下り坂"予報を見事に覆した好天に恵まれつつ
葉守オープンガーデンは好評のうちに幕を閉じました。



今回は 庭のコンセプトを簡単に表示したり




少しですが オススメ苗を販売したり




「里庭」もドレスアップして公開したり




フォトブックを作って ご希望の方にお頒けしたり




ジューンベリーが 狙いすましたように満開だったり





表に見えるオーディオ装置を
BOSEのワイヤレススピーカーのみにして すっきりさせたり



その他 いろいろ新機軸を打ち出していた訳です。
お楽しみいただけたなら 幸いです。


お越しくださったみなさま
本当にありがとうございました!

爽やかな風、春の光を浴びて微笑む
みなさまがたの優しい表情が
私たちにとって 何よりの収穫でございました…!!


いちばん美しい季節shine
自然の恵みを分かち合わないことが 何よりもったいないのだと痛感しておりますです。










静かな水の物語

先日ご紹介した「マイビューティフルガーデン」、
大阪での上映は4/29からということなので
待ちきれないなぁ…という向きに
またも面白そうな映画が!

「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」


 

バーモントの ほとんど天国のようなお庭。

その上空にも お馴染みのいや~な飛行機雲はあったりするわけですが…
そんなことに ひとの想いは負けない!!

 

自然からのゆたかな恵み。

それに寄り添って生きるたいせつさ。

ありがたく感謝して いのちをつなぐ。

使わないのはもったいないことで、

それはたぶん宇宙の法則に反しているのでしょう。

 

ひとの気付きが「鍵」なんだと思わずにいられません。

 

公式サイト

これは神戸でも見られそう。

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